保険相談

「90%の人が知らない」おすすめの保険相談についてわかりやすく解説

保険の新規加入や見直し相談をしたいのであれば、複数の保険会社を扱っている「乗合代理店」を選ぶのがおすすめです。ただ乗合代理店は数多くありますので、その中からどれを選んだら良いかわからないのではないでしょうか。

おおげさに聞こえるかもしれませんが、保険の相談先は一生つきあえるところを探すつもりで選んでください。

この記事では「元保険屋が乗合代理店を選ぶうえで何を基準にすれば良いかをまず解説し、そのうえでおすすめの乗合代理店を6つ」紹介します。

保険相談のおすすめを先にチェック

一生つきあえる保険屋さんはいますか?

これは第一生命の保険ショップを紹介した動画です。保険ショップでの相談がどんなものか知りたい人は、この動画がイメージをつかむうえでぴったりなのでご覧ください。

ところでみなさんは生命保険や火災保険、自動車保険など複数の保険に加入しているでしょうが、それぞれを別の窓口から加入している人がほとんどではないかと思います。

でも乗合代理店ではこうした保険をトータルで扱っているので、1カ所とのつきあいがあればそれで済みます。動画に出てくるようなきちんとしたコンサルタントがすべてまとめて管理してくれれば安心ではありませんか?

アフターフォローもしてくれますし、その後に再び見直しをするときも、いちいちこちらの情報を提供して分析してもらう手間が省けます。だからかかりつけ医の感覚で1カ所、乗合代理店をもっておくと便利なのです。

保険相談の窓口を選ぶポイント

乗合代理店は数多くありますが、以下の4点を考慮しましょう。

  • 店舗で相談したいか訪問してもらいたいか
  • 取扱保険会社の数
  • ファイナンシャルプランナー(FP)資格の有無
  • 知名度や口コミは参考程度に

店舗で相談したいか訪問してもらいたいか

保険の相談窓口を選ぶうえではまず店舗で相談に乗ってもらいたいか、それとも自身の希望する場所に訪問してもらいたいかを決めてください。

店舗を構えて保険相談サービスを提供しているものが保険ショップです。なお保険ショップは店舗での相談だけでなく訪問も行っているところもあります。

店頭で相談に乗ってもらう場合は、店にある大型のモニターを使用してシミュレーション結果を見せてもらうことができます。

訪問だとノートパソコンの小さい画面になってしまいますし、ソフトの起動に時間がかかることも多く面倒です。自宅に知らない人をあげることに抵抗があったり近所に良い相談場所が見つからなかったりする場合は店舗での相談が良いでしょう。

小さい子どもがいたり、保険の相談だけで外出するのが面倒であったりする場合は訪問型の相談が向いています。

自宅に訪問してもらう場合は必要な書類(保険証券その他)を忘れるということがありませんので、その意味では便利です。保険の相談は1回で終わらないことが多いですし1回の相談で2時間前後かかりますので、保険ショップに出向くのは案外手間と感じるかもしれません。

どちらにも一長一短がありますので、よくイメージして決めましょう。

取扱保険会社の数

取扱保険会社の数は代理店によって大きく違います。多いところだと40社以上もの保険会社を扱っていますが、少なければ5社程度ということもあります。

できれば生命保険会社と損害保険会社それぞれ最低で10社くらいを扱っていると良いです。中にはかたよっているところもありますので注意してください。

ファイナンシャルプランナー(FP)資格の有無

保険代理店の相談員はファイナンシャルプランナー資格をもっていることも多いです。保険の相談がしたい場合は保険について詳しければ問題ないと考えるかもしれません。

しかし、ファイナンシャルプランナー資格をもっている人の場合は人生におけるお金の知識をトータルで学んでいます。たとえば資産運用、年金、住宅ローン、相続などのテーマです。

保険はあくまで人生のリスクに対処するための手段として学ぶので、ファイナンシャルプランナー資格を持つ人は保険を押し売りしようという意識が薄いのです。そのため、ファイナンシャルプランナー資格はないよりはあったほうが良いといえます。

また、ファイナンシャルプランナー資格がある相談員なら表向きは保険代理店であっても保険以外の相談を同時にできるところがありますので、保険以外のお金のことを一緒に相談したいのであればそうした代理店を選んでください。

知名度や口コミは参考程度に

保険相談の満足度は、最終的には相談員のレベルによって決まります。そのため知名度だけを基準として決めないほうが良いです。

特にネットの口コミはあまり参考にしないほうが良いです。元保険屋として読んでいて違和感があるものが多いからです。口コミの良い保険ショップであってもレベルの低い相談員にあたることもありますし、その逆もあります。

そのためネット上の情報にまどわされず、ダメだと思ったら断る勇気をもって申し込みましょう。良い相談員が見つかればその先もずっと相談できる相手になってもらえますので、いっときの相談相手と考えず長くつきあえる相手を見つけるつもりでじっくりと相談窓口を探すのが良いです。

おすすめの保険相談窓口

ここではおすすめの保険相談窓口を6社紹介します。各社について詳しく知りたい場合は「詳細ページ」をクリックしますと詳しく解説したページに飛びますので、そちらを読んで検討してください。

なお以下で掲載している店舗数や保険会社数のデータは2018年7月現在のものです。

保険見直し本舗

来店型か訪問型か 来店/訪問
取扱保険会社数 45社(生命保険会社26社、損害保険会社16社、少額短期保険業者3社:2018年7月現在)
FP資格の有無 不明

保険見直し本舗は2018年7月現在で45社の商品を扱っています。これは、保険相談サービスを提供している会社の中ではもっとも多いと言っても差し支えないくらいの数です。店舗数も250店舗以上ありますので全国の広い範囲をカバーしています。

保険見直し本舗の特徴はMDRTの会員が在籍しているという点です。

MDRTとは1927年に発足した国際的な保険販売員の組織で、倫理観と豊富な商品知識を備えた優秀な人しか加入できません

生命保険と金融サービスの専門家

卓越した商品知識と厳しい倫理基準を満たし、優れた顧客サービスを提供するMDRT 会員資格を 56 名が取得!

保険見直し本舗の公式発表から引用

ただし全店舗にMDRT会員が在籍しているわけではありませんので、MDRT会員への相談を希望する場合は申込時に確認しましょう。

詳細ページ公式ページ

保険見直しラボ

来店型か訪問型か 来店/訪問
取扱保険会社数 30社(生命保険会社20社、損害保険会社10社)
FP資格の有無 相談員により異なる

保険見直しラボは訪問を中心とした保険相談サービスです。万が一相談に満足できなかった場合はイエローカード制度がありますので、相談員を変えてもらうことができますので安心です。

保険見直しラボのコンサルタントはお客さまの立場で保険相談をおこなうよう指導しています。

過度な営業行為や失礼な対応があった場合はお知らせください。コンサルタントの変更を承ります。

引用元:サービスの特徴|保険見直しラボ

なお保険見直しラボでは数は少ないですが、店舗での相談も行っています。先述した保険相談ニアエルで探せば店舗の一覧が見られますので、保険見直しラボの相談員に店舗で相談したい場合は保険相談ニアエルを通じて申し込みましょう。

詳細ページ公式ページ

マネードクター(旧:保険のビュッフェ)

来店型か訪問型か 来店/訪問
取扱保険会社数 21社(生命保険会社13社、損害保険会社8社)
FP資格の有無 あり

マネードクターは訪問を中心とした保険相談サービスで(店舗もあります)、最大の特徴は相談員が全員ファイナンシャルプランナーであるという点です。また相談員は自社FPなので、相談員による保険会社数のバラツキもありません。

相談員のキャリアも平均で9.5年と長いです。一般的な保険ショップなどであれば経験の浅い人も在籍していますが、保険のビュッフェに在籍している相談員は経験豊富なところが強みです。

詳細ページ公式ページ

ほけんの窓口

来店型か訪問型か 来店/訪問
取扱保険会社数 43社(生命保険会社27社、損害保険会社16社)
FP資格の有無 不明

ほけんの窓口はCMも積極的に行っている知名度NO1の保険相談サービスです。店舗数は2016年12月現在、来店型保険ショップでもっとも多いです(矢野経済研究所調べ)ので店頭相談しかしていないイメージがあるかもしれませんが、訪問相談も行っています。

ほけんの窓口で保険に加入すると年に1回「安心の輪 定期便」というものが送られてきますし、マイページもできますので定期的に保険を見直すきっかけが得られるというメリットもあります。

詳細ページ公式ページ

イオンの保険相談

来店型か訪問型か 来店型(Web相談も可)
取扱保険会社数 29社(生命保険会社10社、損害保険会社17社、少額短期保険業者2社)
FP資格の有無 不明

イオンのショッピングモールを利用したことがあれば、保険相談カウンターを見かけたことがあるのではないでしょうか。これはイオングループの「イオン保険相談」が提供する保険相談サービスです。

イオンの保険相談の特徴は店頭での相談だけでなく、ネットを利用したWeb相談もできるという点です。ただし、できればWeb相談よりも店頭で相談することをおすすめします。

イオンの保険相談で保険に加入すれば、その後も買い物のついでに保険の見直しができて便利です。

詳細ページ公式ページ

保険相談ニアエル

来店型か訪問型か 来店/訪問
取扱保険会社数 代理店によって異なる
FP資格の有無 代理店によって異なる

保険相談ニアエルは保険ショップの紹介サービスであり、保険相談ニアエルが保険の相談に乗ってくれるわけではありません。

保険相談ニアエルに登録されている保険ショップのブランド数は82で、店舗数は1,261になります。全国をカバーしているため、ごく一部の地域を除けば店舗が見つかるでしょう。

なお相談できる内容が代理店によって違う点に注意してください。

中には保険相談だけでなく住宅ローンや資産運用の相談もできる代理店があります。こうした代理店にはファイナンシャルプランナー資格をもつ人がいるので、保険を含めた総合的なお金の相談がしたい場合は保険相談ニアエルで探すと便利です。

詳細ページ公式ページ

 

無料保険相談サービスを利用するメリット

実は欧米では「友人に勧められた」という理由で保険を選ぶ人はいません。

成人して保険の加入を検討する際、通常ファイナンシャルプランナー(FP)のコンサルタント(相談)を受けて加入を決めます。

近年は日本でもソニー生命を始めコンサル型の生命保険の会社が増えてきています。

これら保険相談サービスを利用するメリットには以下のようなものがあります。

たくさんの保険の中から最適な保険を提案してくれる

保険相談サービスは有名な日本生命からアメリカのジブラルタ生命、CMでお馴染みのアフラックや普段耳にすることがないような知名度の低い小さな保険会社の保険を取り扱っています。

全国に店舗があり、知名度の高い「ほけんの窓口」では現在40以上の保険会社の保険を取り扱っています。

例えば明治安田生命の保険の販売員は当然自社の保険しか取扱いがありません。これはオリックス生命やジブラルタ生命でも同様。一社の保険でしか選べない状況では、自分に適した保険が見つかるかどうか…

しかし40社から選べるとなればおおよそ自分に適した保険が見つかります。

より詳しい専門家に相談出来る

上述した通り保険相談サービスは多数の保険会社の商品を取り扱っています。

そのためそこで働く相談員は、多数の保険会社の多数の保険プランを理解しておく必要があります。

「A社のB保険より、C社のD保険の方が返戻率が高い」

「E社の保険は30代の男性なら保険料が一番安い」

など、これらは多数の保険を取り扱っているから理解出来ることなんですよね。

なのでこちらは相談員に、

「出来るだけ返戻率の高い(リターンの大きい)保険を教えてください」

といえば一番返戻率の高い保険を教えてくれます。

一般的な生命保険会社の保険販売員は自社の商品のことは知っていますが、他社の商品のことはほとんどわかりません。

なぜなら保険販売員の仕事は知人や家族、会社繋がりで出会った人に自社の商品の説明をするのが仕事だからです。

無料で相談だけして「加入しない」が可能

保険相談サービスは相談だけして「保険に加入しない」でも別に問題ありません。

「無料なのにわざわざ来てもらって加入しないのは悪いな…」

と感じる方も多いと思いますが、相談して、紹介してもらって自分で納得が出来る保険がなければ加入する必要はないのです。

冒頭でも書いた通り保険の加入は1000万円の買い物をするのと同じです。

保険相談の専門家、ファイナンシャルプランナーはそのことを重々承知しています。

慎重に選んで良いのです。

無料保険相談を利用するデメリット

ここまでメリットばかり書いてきました。

しかし保険相談には以下のようなデメリットもあります。

知らない人に相談するという恐怖

保険相談は一般的に各社の店舗、自宅や近くのカフェなどで行います。

相談員は当然自分の知らない人ですから、結構緊張しますよね。人見知りが激しい人にとっては恐怖を感じるかもしれません。

ただ、全然知らない人だからこそ必要のない保険に加入するリスクは減りますし、何より信用出来ないから集中して保険の話が聞けると思います。

知人などから勧められた保険に加入している人は「○○さんが勧めるなら安心」と思って保険についてほとんど何も聞かず、自分が加入している保険がどのようなものか全然理解していないことが多いです。

全然知らない人に勧められるからこそ冷静に加入すべきかどうか判断出来ますよ。

自分に合わない相談員がいる可能性もある

保険相談サービスで働く相談員は保険に詳しい専門家ばかりですが、稀にハズレもいるらしいです。

「微妙な保険を勧められた」

「質問に対して曖昧な答えしかもらえなかった」

のような声も少なからず耳にします。

これに関して私は「微妙だな」と思う分にはそれほど問題ないと思います。「微妙だな」と思った時点で加入せず、別の保険相談サービスを利用すれば良いからです。

しかし問題は、

「微妙だとわからず微妙な保険に加入してしまうこと」

です。

なので保険の知識をある程度持っておくことが一番良いのですが、あまり自信のない方は勧められた保険を即決せずに保留にして他の相談サービスなどを使って相談することをおすすめします。

まとめ

あなたは現時点で加入している保険、どこから入ったか覚えていますか?

もし1社しか扱っていない人から加入したのであれば、保険を比較する機会を失っています。保険会社は数多くありますので、比較すればもっと良い保険が見つかる可能性は高いです。もったいないのでぜひ比較して選びましょう。

乗合代理店なら保険金請求などの手続きも1カ所でまとめてできてメリットも大きいので、この機会にぜひ一生つきあえる代理店を探してみてください。

保険相談のよくある質問

保険相談に関する質問と回答をまとめました。

そもそも保険相談サービスは必要?

自分で調べて比較して、自分で最適な保険を探せる人、選べる人は不要です。
専門家に相談して選びたい人のみおすすめ出来ます。

保険相談サービスはどういった人におすすめ?

自分にとって最適な保険を見つけたい、比較検討したいという人におすすめです。

相談員に強く勧められたりはしない?

押し売り、騙し売りは保険業界で厳しく取締されているので心配はありません。

万が一押しの強い相談員がいても、保険会社から最終確認があり、すぐに契約とはならないのでご安心ください。

保険の販売には厳しい取り決めがあり、上述した大手保険相談サービスは法令に遵守して営業しています。

保険会社および保険募集人においては、顧客の意向の把握等に関して、申込
みを行おうとする商品が顧客の意向に合致した内容であることを顧客が確認す
る機会を確保し、顧客が保険商品を適切に選択・購入することを可能とするた
め、そのプロセス等を社内規則等で定めて、所属する保険募集人に適切な教育・
管理・指導を行うとともに、以下のような体制を整備する必要がある。

引用元:保険募集人の体制整備に関するガイドライン|生命保険協会

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