生命保険

20代既婚者女性は保険に入った方がいい?どんな保険を選べばいいの?

既婚女性にとって保険は無縁だと思っている方も多いのではないでしょうか?

しかし配偶者の収入状況や共働きかどうかなど家庭環境によっては保険に入ることで「もしもの時に」生活を安定させることが出来ます

結論として以下のことがいえます。

  • 共働きで自身の収入がなくなると困る方は格安の掛け捨て保険
  • 専業主婦の場合は不要

既婚女性の保険の選び方について詳しくご紹介しますね。

格安の医療保険に入っておくと安心

20代で大きな病気にかかる確率も低いです。しかし女性は男性に比べると病気にかかりやすいというデータがあります。

格安の掛け捨て医療保険にも女性向けプランが増えています

女性向けプランの保険の特徴は女性に多い病気になった時に多くの給付金を受け取れる特約がついています。

格安の医療保険であれば2,000円台で加入することが可能です。

女性ならではの病気として近年では「乳がん・子宮頸がん」が20代で発病するケースも増えています。
もしものために医療保険で備えておいた方が安心だといえます。

専業主婦の方は基本的に保険は不要です。しかし格安の掛け捨て医療保険は加入しておくと、大きな病気にかかった時に役立ちます。

ケガや病気で入院することになった場合、ご主人の収入で医療費が払えるかなどを視野に入れて検討してみましょう。

妊娠すると保険に入りにくくなる

妊娠は病気ではありませんが、様々な病気のリスクが高くなるため保険に入りにくくなります

加入できたとしても、「特定部位不担保」という条件がつきます。

以下のような妊娠に関する病気が起きても保険が使えない場合がほとんどです。

  • 帝王切開
  • 前置胎盤
  • 妊娠高血圧症候群

妊娠する前に加入していれば、妊娠中の病気になった場合や出産時に帝王切開になった場合に医療保険がおります。

妊娠していない状態で、これから予定がある方は加入しておいた方がいいでしょう。

共働きなら就業不能保険がオススメ

「共働きで自分の収入がなければ生活が苦しくなってしまう…」方に就業不能保険に加入することをおすすめします。

就業不能保険とはケガや病気で就業が出来ない状態になると毎月給付金を受け取ることが出来る保険です。

ケガや病気で収入がなくなってしまっても、ご主人の収入がある場合は数か月~半年ほどなら生活に問題がないことがほとんどです。

しかし収入がない状態が1年以上続いてしまう場合、医療費と生活費の支払いで生活が苦しくなる可能性があります。

就業不能保険に加入していれば、ケガや病気で働けない状態になってから180日(保険内容によっては60日の場合も)を過ぎると指定した給付金が毎月支払われます

自分が働けなくなった時の生活費が心配な方は、給付金から生活費や医療費を補てんできるようにしておきましょう。

就業不能保険は毎月10万円~50万円の給付金が受け取れます。設定した金額によって保険料が変わり、おおよそ1,000円~3,000円で加入できます。

ご主人の収入と生活費などを考えたうえで「このくらいあれば私が働けなくなっても大丈夫」と思える金額のものをかけておくといいでしょう。

就業不能保険は専業主婦の方やお小遣い程度の金額をパートやバイトで稼いでいるといった方には不要です。

基本的に死亡保険は不要

共働きで自身の収入が家計を支えている場合は死亡保険を検討する方もいるでしょう。

「ご主人が働いていない」「訳あって休業中」であるといった場合、死亡後の配偶者の生活が不安であれば格安の死亡保険に加入しておいてもいいでしょう。

しかし、基本的にはご主人が働いているなら死亡保険は不要です。

専業主婦の場合も死亡保険は不要。葬儀費用くらいは用意しておきたいという方もいらっしゃると思いますが、葬儀費用はそこまで高額にはならないことがほとんどです。

死亡保険に加入するよりも貯蓄や投資をした方がお得です。

「現在日本の20代死因トップは自殺である」というデータを考慮すると20代で死亡する可能性は極めて低く、やはり死亡保険は必要ないと考えられます。

女性ならではの「もしも」に備えよう

男性に比べて病気のリスクが高い女性。そのため医療保険に入っておくことはおすすめです。

しかしあくまでも掛け捨ての格安保険にとどめておくといいでしょう。

リスクが高いと言ってもまだ20代であれば30代以降に比べると大きな病気のリスクは低いからです。

「もしも」に備えるために高いお金をかける必要は無いでしょう。

また、自分が家計を支えているわけではないという方は基本的に保険は不要です。

共働きの場合は「家庭の状況によって保険が必要かどうか」「どのくらいの金額を保険料として使うべきか」などが変わってきます。

「自分で判断できない」「アドバイスが欲しい」場合、専門家に相談してみるのも良いでしょう。

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