学資保険

学資保険の返戻率比較

学資保険を選ぶ基準の一つとして「返戻率の高さ」があります。

返戻率が高いものほど支払う保険料の総額を安く抑えることができる上に、受け取れる保険金の総額も高くなります。

ここでは、返戻率の高い順に学資保険をまとめました

さらに返戻率を上げる方法もご紹介します。

学資保険の返戻率ランキング

下の表は契約者は30歳男性、被契約者(子ども)は0歳、保険料は月払いで加入した場合の例です。

保険料の払込年数や満期などはプランによって違いがありますが、返戻率の高い学資保険とは「祝い金などの特約がなく、貯蓄重視のプラン」になるのが一般的です。

学資保険はほかにもありますが、ここでは元本割れを起こしているものは避け、実際に契約している人の多い人気のプランを表示しています。

学資保険返戻率ランキング
学資保険 返戻率 保険料の払込期間 満期 内容
明治安田生命
「つみたて学資」
114.3% 15年 21歳 ・18歳から21歳まで学資年金が支給される。
・高額割引の適用あり
ソニー生命
「学資保険 無配当 Ⅲ型」
110.3% 18年 22歳 ・18歳から21歳まで進学学資金が支給される
・満期時のときに満期学資金が支給される。
フコク生命
「みらいのつばさ(ジャンプ型)」
110.1% 17年 22歳 ・保険金の支払いは18歳と歳の満期時のみ
・兄弟割引の適用なし
ニッセイ
「学資保険 子ども祝い金なし型」
110.1% 18年 22歳 ・18歳から22歳まで毎年学資年金が支給される
・配当金がある
JA共済
「子ども共済 すてっぷ」
108.9% 18年 22歳 ・18歳から22歳まで毎年給付金が支給される。
フコク生命
「みらいのつばさ(ステップ型)」
108.4% 17年 22歳 ・満期まで6回の祝い金がもらえる
・兄弟割引の適用なし
ニッセイ
「学資保険 子ども祝い金あり型」
107.1% 18年 22歳 ・6歳から15歳まで3回の祝い金がもらえる
・18歳から22歳まで毎年学資年金が支給される
・配当金がある
ソニー生命
「学資保険 無配当 Ⅱ型」
106.3% 17年 22歳 ・17歳のときに満期学資金の200万円が支給される。
ソニー生命
「学資保険 無配当 Ⅰ型」
102.7% 18年 18歳 ・12歳・15歳のときに進学学資金が支給される。
・満期時(18歳)のときに満期学資金が支給される。
※ 契約者は30歳男性、被契約者(子ども)は0歳、保険料は月払いで加入した場合

114.3%と一番高い返戻率となっている明治安田生命の「つみたて学資」は、保険料の払込年数が15年と短いことが関係しています。

フコク生命の「みらいのつばさ(ジャンプ型)」とニッセイの「学資保険 子ども祝い金なし型」は同じ110.1%、どちらも18歳までに支払われる祝い金はなく、大学進学時や在学中に必要なお金を工面できる内容です。

特徴として昔から長い間販売が続いているプランが多く、それだけ契約者にとってメリットの多いものが人気だといえます。

返戻率を上げる方法

もともとの内容でも十分に返戻率の高いプランもありますが、さらに上げることも可能です。

どんな方法があるのかご紹介します。

  • 特約は付加しない
  • 一括払いや全期前納払い
  • 保険料を払う年数を短くする

特約は付加しない

学資保険の特約には、以下のものがあります。

  • 幼稚園や中学・高校に入学するタイミングで支払われる祝い金
  • 子どもが怪我をした際などに一時金が出る医療保障
  • 契約者(親)に万が一のことがあった場合に年金が支給される育英年金

特約に掛かるお金は掛け捨てとなり、保険料が上がるばかりか保険会社にとっては保険金を支払うリスクとなるため、返戻率が下がる原因にもなります。

貯蓄性を重視するなら、特約は付加しない方が賢明です。

「一括払い」や「全期前納払い」を利用する

学資保険の保険料は「月払い」のほかにも「半年払い」や「年払い」、一括で払うなら「一括払い」や「全期前納」など、さまざまな払い方を選べます。

より返戻率を重視するなら、「一括払い」や「全期前納」を利用することでさらにお得になります。なお、返戻率が上がる順番としては以下のようになります。

一括払い>全期前納>年払い>半年払い>月払い

しかし、一括払いや全期前納ができないプランもあるので確認が必要です。

また一度に多く支払うほど割引があるので、月払いより節約になるともいえますね。

保険料を払う年数を短くする

通常、保険料を支払う期間は17年や18年とされていますが、10年や15年などの短期で払い込んでしまえるなら、返戻率を上げることが可能です。

保険会社にとってはより多くの保険金を長くプールしておけるので、上記の「一括払い」や「全期前納」と同様に返戻率を上げることで契約者にメリットを提供しています。

その分毎月の保険料は高額になりますが、塾や部活動などでお金のかかりだす高校生になる前に払い終えることは、家計にとっても後が楽になりますね。

また、プランによっては明治安田生命の「つみたて学資」など最初から15年と払込年数が短期で決まっているものもあります

返戻率が高いプランのデメリット

教育資金をよりお得に貯めることができる学資保険ですが、返戻率だけで決めても良いのでしょうか?

どんなデメリットがあるのか、ご説明します。

途中で解約した場合、損をする可能性がある

学資保険は17年や18年と長い期間保険料を払い続けることになります。

もし支払いが困難になったときなど途中で解約した場合、元本割れを起こすことがあります。特に契約から数年しか経っていないなど短期間での解約は損になる可能性が高いでしょう。

加入を検討するときは、「払い続けることができるかどうか」もしっかり考えておく必要があります。

万が一のリスクに備えられない

学資保険の特約の中でも、「育英年金」は契約者(親)が死亡したり高度機能障害になったりした場合に毎年年金が支給されるものですが、付けないことで万が一のリスクに備えられないというデメリットもあります。

ですが、ほかに生命保険などに加入しているなら大きなマイナスではないともいえるので、もしほかに死亡保障のついた保険がない場合には検討してみると良いでしょう。

インフレに弱い

現在は銀行の預金だと金利が1%を切るものがほとんどで、教育資金を貯めるには効率的でないといえます。

ですが今後市場が好景気となった場合、変動金利なので利益が上がることも考えられます。対して、学資保険は固定金利のため、その恩恵を受けることができません。

インフレに弱いのはデメリットになります。

まとめ

より貯蓄性を重視した学資保険が良いと思うなら、返戻率の高いプランを選ぶことは必須です。

途中で解約すると損をするなどデメリットもあります。加入する際は保険料や特約などをしっかり確認して、家庭に合ったプランを選ぶようにしましょう。

ABOUT ME
hirota
子育て主婦ライター。主に学資保険を担当しています。
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